肩こり治療

「肩こりは病気である」をコンセプトに開業以来肩こりと闘ってきました。

しかし肩こり治療はとても難しいのが実情です。

原因は日常生活のストレス、お仕事由来が多く、頸椎の変化、更年期障害、高血圧も影響します。

現状効果のある治療法は以下の通りです。

当然治療の基本は肩回りの筋肉をよく動かす、

ストレッチをすることが大切です。

院長も肩こりもちで肩甲骨はがし体操やストレッチポールで肩回り伸ばしています。

いろいろな方法がありますので受診時にお伝えしたいです。


治療法(全て保険診療です)

①神経ブロック 

肩こり、首こりがひどくなって頭痛まで出てしまう方に有効です。

肩や首の筋肉に局所麻酔薬を注射します。

一般の方には筋肉注射と思っていただいた方が分かりやすいです。

針の太さは予防接種程度の注射針の太さでさほど痛くありません。

行動の制限もなく、運転、入浴も可能。

小さ絆創膏を貼りますが約2時間程度でとって構いません。

神経ブロックで「こりはあるが痛みは出なくなった」程度にはなります。

1~2回程度注射を1~2か月程度継続することで痛みの頻度はかなり減ります。

ご多忙なら辛い時のみどうぞ。

 

②内服 

消炎鎮痛薬、漢方薬をメインに処方。

更年期障害の方には漢方薬、高血圧の方には治療を強く勧めています。

当然当院で対応しています。

整形外科では痛み止め、筋肉を柔らかくする薬がよく処方されますが効果はいま一つです。

当院でも頭痛まで出てしまう方には痛み止めを処方しています。

 

③近赤外線レーザー治療 

近赤外線レーザーをこり張り部位に10分程度照射し筋血流を増加、

抗炎症効果で筋細胞から出る炎症物質を減少させこり張りを楽にします。

危険性は全くありません。

ご病状で注射ができない方、注射に抵抗感のある方に適しています。

また神経ブロックで症状が軽快し維持療法としても効果的です。

週1~2回程度の照射をまずは1か月程度続けることを勧めています。